2019年03月の記事一覧

ニュージーランド:クライストチャーチのモスクにおける銃撃テロ事件の発生に伴う注意喚起

ニュージーランド:クライストチャーチのモスクにおける銃撃テロ事件の発生に伴う注意喚起

【ポイント】
●3月15日午後1時40分頃(現地時間),クライストチャーチ市内の2カ所のモスクにおいて何者かが銃を乱射し,多数の死傷者が出ました。
●同日現在,事態の収束は発表されておらず,まだ犯人が逃走している可能性もあります。現地警察は国内の全てのモスクに対して引き続き閉鎖を指示するとともに,住民に対して当面はこれらのモスクへの訪問を避け,今後とも警察のウェブサイトやソーシャルメディアをチェックすることを強く勧めていますので,事態が収束するまでは,国内のモスク施設や現場周辺に近づかないでください。
●クライストチャーチをはじめ,ニュージーランドに渡航・滞在される方は,テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努め,外出の際には,周囲の状況に十分注意し,安全確保に努めてください。

1 3月15日午後1時40分頃(現地時間),クライストチャーチ市中心部(ハグレー公園隣のディーンズ・アベニュー)と同市東部のリンウッド地区に所在する2カ所のモスクにおいて,何者かが銃を乱射し,多数の死傷者が出ました。警察は直ちに市内の全学校及び公共施設の閉鎖と住民に対する外出の抑制を呼びかけるとともに,現場周辺を閉鎖して徹底的な捜索を行った結果,同日午後5時30分までに男女計4名の容疑者を拘束しました。その後も,警察は国内の全てのモスクに対して引き続き閉鎖を指示するとともに,住民に対しても当面の間はこれらモスクへの訪問を避け,警察のウェブサイトやソーシャルメディアをチェックすることを強く勧めていますので,事態が収束するまでは,国内のモスク施設や現場周辺に近づかないでください。

2 アーデーン首相は本件をテロ攻撃と表現しており,ニュージーランド当局がまだ捜査中ですが,同国政府はテロの脅威レベルを「low」から「high」に引き上げています(5段階の下から2番目から,4番目に引き上げ)。

3 また,クライストチャーチをはじめとするニュージーランドに渡航・滞在される方は,不測の事態に巻き込まれないよう以下の対応に努めてください。
(1)最新の関連情報の入手に努める。
(2)以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
モスク・教会等宗教関係施設,公共交通機関,観光施設,観光地周辺の道路,コンサートや記念日・祝祭日等のイベント会場,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット,ナイトクラブ,映画館等人が多く集まる施設,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等。 
(3)上記(2)の場所を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等の注意に加え,その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。
(4)現地当局の指示があればそれに従う。特に銃撃,爆弾等の事案に遭遇してしまった場合には,警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努める。
●頑丈なものの陰に隠れる。
●周囲を確認し,可能であれば,銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。閉鎖空間の場合,出入口に殺到すると将棋倒しなどの二次的な被害に遭うこともあり,注意が必要。

4 海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet )
 3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )

5 なお,テロ対策に関しては,以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(パンフレットは,https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_03.html に掲載。)
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_10.html に掲載。)
(3)ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル(マニュアルは,http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html に掲載。)

(問い合わせ窓口)
 ○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省内関係課室連絡先)
 ○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
 ○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)2851
 ○海外安全ホームページ:
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版)
  https://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html (スマートフォン版)
  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)

(現地大使館等連絡先)
○在ニュージーランド大使館
住所: Level 18, The Majestic Centre, 100 Willis Street, Wellington 6011 New Zealand
電話:(市外局番04)-473-1540
国外からは(国番号64)-4- 473-1540
FAX:(市外局番04)-471-2951
国外からは(国番号64)-4- 471-2951 
ホームページ:https://www.nz.emb-japan.go.jp/about_us/index_j.html

○在クライストチャーチ領事事務所
住所:12 Peterborough Street, Christchurch 8013, New Zealand
電話:(市外局番03)-366-5680
国外からは(国番号64)-3-366-5680
FAX:(市外局番03)-365-3173
国外からは(国番号64)-3-365-3173
ホームページ:https://www.nz.emb-japan.go.jp/consular_office/index_j.html

○在オークランド総領事館
住所:Level 15,AIG Building, 41 Shortland Street, Auckland CBD, New Zealand
電話:(市外局番09)-303-4106
国外からは(国番号64)- 9-303-4106
FAX:(市外局番09)-377-7784
国外からは(国番号64)- 377-7784
ホームページ:https://www.auckland.nz.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

外務省海外安全情報

ソロモン諸島:総選挙実施に関する注意喚起

ソロモン諸島:総選挙実施に関する注意喚起

【ポイント】
●4月3日,ソロモン諸島で総選挙が実施されます。
●総選挙の選挙運動期間中及び投票日前後にソロモン諸島への渡航を予定されている方は十分に注意してください。

【本文】
1.ソロモン諸島では4月3日(水)に総選挙が実施される予定であり,現在全土で活発な選挙運動が行われています。

2.過去の総選挙の際に幾度も暴力事件や騒擾が発生し多数の負傷者が発生しており,今回の選挙運動期間中及び投票日前後にも対立党派の運動員や支持者の間で暴力を伴う騒擾が発生する危険が高いことから,選挙集会や投票所の周辺,その他不特定多数の人が集まる場所にはできるだけ近づかないよう十分に注意してください。

3.上記期間中に,ソロモン諸島への渡航・滞在を予定されている方や既に現地に滞在されている方は,報道等を通じ最新の関連情報の入手に努めてください。また,デモや集会等に遭遇した際は,一見平和的に見える集まりであっても,瞬時に暴力的なものになる可能性も否定できませんので,早急にその場を離れるなどして危険の回避に努めるようにしてください。

4.海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet )
 3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(外務省代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省内関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)2306
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地在外公館連絡先)
○在ソロモン日本国大使館
住所:4th Floor,Point Cruz Arcade Building Hibiscus Avenue, Honiara, Solomon Islands
 電話: 22953 ※国外からは(国番号677)-22953
 FAX: 21006 ※国外からは(国番号677)-21006
 HP: https://www.sb.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

外務省海外安全情報

 

 

ミャンマー:ラカイン州北部地域等における断続的な戦闘の発生に伴う注意喚起

 

ミャンマー:ラカイン州北部地域等における断続的な戦闘の発生に伴う注意喚起

【ポイント】
●2019年1月以降,ラカイン州マウンドー県,シットウェ県,ミャウー県,チン州ミンダッ県において,ミャンマー国軍と少数民族武装組織アラカン軍(AA)との間で断続的に戦闘が発生しています。
●情勢は引き続き緊迫していますので,同地域への渡航は止めてください。既に滞在されている方は,常に最新の治安情報の入手に努め,退避等も念頭に置き,不測の事態に巻き込まれないよう十分に注意してください。

【本文】
1 2019年1月4日,アラカン軍(AA)によるラカイン州マウンドー県ブディダウン地区所在の国境警備警察4拠点の同時多発襲撃以降,ラカイン州北部を中心にミャンマー国軍とアラカン軍(AA)との間での戦闘や身元不明集団による襲撃・爆破事案が散発しており,シットウェ県北部,ミャウー県北部及びチン州ミンダッ県南部においても断続的に戦闘や襲撃,爆破,住民の殺害や誘拐事案が発生し,死傷者や数千人の国内避難民が出ています。

2 ラカイン州マウンドー県(マウンドー地区,ブディダウン地区)に対しては危険情報レベル3「渡航は止めてください(渡航中止勧告)」,シットウェ県,ミャウー県に対しては,危険情報レベル2「不要不急の渡航は止めてください」,チン州ミンダッ県に対しては,危険情報レベル1「十分注意してください」をそれぞれ発出しています。既に滞在されている方は,常に最新の治安情報の入手に心がけ,退避等も念頭に置き,不測の事態に巻き込まれないよう十分に注意してください。

3 海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 3か月以上滞在する方は,在ミャンマー日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時に在ミャンマー日本国大使館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html )
(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省内関係課室連絡先)
 ○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)2306
 ○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
 ○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地大使館等連絡先)
在ミャンマー日本国大使館
所在地 : No. 100 Natmauk Road, Bahan Township, Yangon, Myanmar
TEL:+95-(0)1-549644~8
FAX:+95-(0)1-549643

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