安倍首相、シドニーで「日豪観光セミナー」に出席-覚書も

 日本政府によると、1月13日から15日にかけて首脳会談などのためにオーストラリアを訪問した内閣総理大臣の安倍晋三氏は、14日にシドニーで「日豪観光セミナー」に出席し、両国の関係者に双方向交流の活性化を呼びかけた。冒頭の挨拶では「両国は時差がほとんどないのにも関わらず、季節が真逆で、双方にとって非常に魅力あふれる観光地」と述べ、「まだ知られていない双方の魅力への理解と発信に対して、さらなるご協力をお願いしたい」と要請した。

 同セミナーは日本政府観光局(JNTO)や日本旅行業協会(JATA)などが協力して開催したもので、両国の政府関係者や日豪の観光関連企業、メディアなどから約150人が出席。日本側からは安倍氏のほか、JNTO理事長の松山良一氏、JATA会長の田川博己氏、ANAホールディングス代表取締役会長の伊東信一郎氏などが挨拶した。JNTOとオーストラリア政府観光局(TA)は協力覚書を締結した。

 安倍氏はそのほか、同日にはニューサウスウェールズ(NSW)州首相のマイク・ベアード氏による表敬を受けた。ベアード氏は日豪の経済交流の活発化に期待するとともに、姉妹都市関係や日本語教育などによる文化交流も活発化させたい考えを伝えたという。

情報提供:Travel Vision