外務省、メキシコ・ゲレロ州など危険レベル引き上げ、治安悪化

 外務省は1月18日、メキシコの一部の地域について危険レベルを引き上げた。太平洋岸のゲレロ州については、タスコ市を除く地域をレベル1の注意喚起からレベル2の「不要不急の渡航は止めてください」に引き上げた。また、ゲレロ州タスコ市と、同じく太平洋側に位置するコリマ州全域について、レベル1の注意喚起を新たに発出した。

 タスコ市を除くゲレロ州については、昨年4月にアカプルコ市の主要ホテルが集まる地区で襲撃者と当局による銃撃戦が発生。観光地のシワタネホ市など、その他の地域においても殺人事件が増加するなど、治安の悪化が見られているという。

 タスコ市と、これまでは安全な州と見られてきたコリマ州についても情勢は流動的で、殺人事件が増加。外務省は旅行者に対しては注意を呼びかけるとともに、観光地のタスコに移動する際には、昼間に有料高速道路を利用することなどを呼びかけている。

情報提供:Travel Vision