全日空、17年夏は羽田/ジャカルタ倍増、国内は中部/宮古線

 ANAグループは1月19日、2017年度の航空輸送事業計画を発表した。17年夏ダイヤでは8月1日から、デイリー運航中の羽田/ジャカルタ線を羽田の深夜早朝枠を使用してダブルデイリーに増便。国内線との乗り継ぎにより地方からジャカルタへの送客増をめざすとともに、インドネシアなどから北米への乗継需要にも期待する。

 運航スケジュールは、羽田発のNH971便は23時30分に出発して翌日の5時5分に到着し、ジャカルタ初のNH872便は6時55分に出発して16時30分に到着。機材はビジネスクラス42席、エコノミークラス198席のボーイングB787-8型機を使用する予定で、関係当局の認可取得が前提となる。

 そのほか3月26日から、16年冬ダイヤでは週4便に減便していた運航中の成田/成都線をデイリー化。一方、週10便から最大週14便運航している羽田/香港線については、16年夏ダイヤと同様に週9便に減便する。

 機材については、北米・欧州・オセアニアへの全便に導入しているフルフラットシートのビジネスクラスと、プレミアムエコノミークラスを、東南アジアやインドなどのアジア路線にも拡大。17年3月末は7路線10便、同10月末に8路線11便に拡大する。また、9月以降はホノルル線の全便への導入を完了する。

▽中部/宮古線は6月からデイリー、岩国/那覇の通年化も

 国内線については既存の羽田、関空/宮古線に続き、6月17日から中部/宮古線を1日1便で新設。また、16年冬ダイヤでは運休している岩国/那覇線は1日1便で再開し、通年運航する。そのほか、伊丹/福岡線、中部/宮崎線などを増便する。

 一方、伊丹/新潟、鹿児島線、中部/福岡線などについてはそれぞれ1日1便程度を減便する。

情報提供:Travel Vision