バニラ、香港でフェリー乗継サービス、スムーズに周辺都市へ

 バニラエア(JW)は3月1日から香港国際空港で、成田/香港線の利用者を対象に「フェリー乗り継ぎサービス」の提供を開始した。空港内で入国審査や税関を通過せずに、旅客ターミナル付近のフェリーターミナル「スカイピア」とマカオや深セン、珠海など珠江デルタの8都市を結ぶフェリーに乗り継ぐことができるもの。出入国手続きは各都市のフェリー乗り場で実施する。

 JWによれば、すでに他のFSCやLCCも同様のサービスを提供しており、同社も利便性向上をめざしてサービスを開始したという。日本人だけでなく中国人など訪日外国人の利用も見込む。

 利用者は成田から香港国際空港に到着後、入国審査場の手前にある乗継カウンターでフェリーのチケットを購入して乗船手続きを実施。その後は専用シャトルでスカイピアに移動し、フェリーに乗船する。受託手荷物は、乗継カウンターで控えを提示すれば、フェリー会社が目的地まで搬送する。受託手荷物がある場合は出航の60分前まで、ない場合は30分前までに乗船手続きをする必要がある。

 帰国する際は、珠江デルタ各都市のフェリーポートで出国審査を受けたのちフェリーに乗船。スカイピアに到着した後はJWのカウンターでチェックインと荷物の受託手続きをおこない、セキュリティ検査や空港税の払い戻し手続きを受け、専用シャトルで空港に向かう。

情報提供:トラベルビジョン