外務省、再びフィリピン全土に注意喚起、マニラでの爆発受け

 外務省は5月10日に海外安全ホームページで、フィリピンへの旅行者に向けて注意喚起のためのスポット情報を発出した。同省は4月12日には、外国人観光客が多く訪れるボホール島でイスラム教過激派組織と見られる武装組織と治安部隊の衝突が発生したことを受けて、スポット情報を発出したところ。その後、4月28日と5月6日にマニラのキアポ地区で爆発があり、20人近い死傷者を出したことから、改めてフィリピン全土においてテロなどに十分注意することを呼びかけている。

 具体的な対策としては、最新の関連情報の入手に努めて注意や警戒を怠らないこと、テロや誘拐などの標的になりやすいと考えられる観光施設や宗教関係施設などを訪れる際には、周囲の状況に注意を払うことなどを要請。そのほか滞在が3ヶ月未満の旅行者には「たびレジ」への登録を、3ヶ月以上の場合は在留届の提出を求めている。

 なお、外務省は現在、同国についてはミンダナオ地域にレベル3の渡航中止勧告とレベル2の「不要不急の渡航は止めてください」を、パラワン州南部に「不要不急の渡航は止めてください」を、その他の全地域にはレベル1の注意喚起をそれぞれ発出している。

情報提供:トラベルビジョン