日本旅行、夏の海外ツアー発売、学生旅行を強化

日本旅行は4月から5月にかけて、夏の海外旅行商品を順次発売している。このうち「ベストツアー」では、昨年開始した「夏の海外学生旅行」が好調だったことから、方面を増加。同社が17年から20年までの中期経営計画で、販売を強化する「No.1戦略国」と位置づけるニュージーランド、カナダ、ベトナムのコースを新設し、学生需要の取り込みを強化する。ベストツアーを含む全ツアーを対象にした7月から9月までの取扱人員目標として、前年比4%増の5万6000人を設定した。

 「夏の学生海外旅行」では、航空券とホテル、空港/ホテル間の送迎をセットにしたフリープランにおいて、オークランド、イエローナイフ、ホーチミンを訪れるコースをそれぞれ新設。欧州についてはフリープランに加え、添乗員が同行する2名催行の「見どころ!!イタリア8日」と「見どころ!!中欧8日」も用意した。このほか、春の学生海外旅行プランで好評だったという、WiFiルーターを1グループに付き1台無料で貸し出す特典なども設けた。

 ファミリーを対象とした「夏のふぁみバケ」シリーズでは、ダナンを訪問するコースを新設。オーストラリアでは、「ふぁみパックケアンズ(動物編)」として、コアラやワライカワセミなどの動物との触れ合いに焦点をあてたコースを新たに設定した。このほか、家族向けには2歳以上12歳未満の子どもの旅行代金を大人代金の半額にするほか、5月31日までに予約した人を対象に、WiFiルーターを1グループに付き1台無料で提供するなどの特典も用意した。

 このほか、幅広い世代を対象としたシリーズ「夏から秋のイチ押し」は、12方面でツアーを設定。それぞれ夏の特別企画を用意しており、例えば香港では、同社が貸し切った2階建てのオープントップバスに乗り、香港の夜景を楽しむコースを設けた。

情報提供:トラベルビジョン