外務省、カタール断交問題で注意喚起-ドーハ線が次々に運休

外務省は6月5日にアラブ首長国連邦(UAE)、イエメン、サウジアラビア、バーレーン、エジプトなどがカタールとの国交断絶を発表したことを受け、注意喚起のためのスポット情報を発出した。いずれもカタールとイスラム教過激派組織などのつながりを指摘するとともに、国境の閉鎖やカタール航空機などの域内通過を禁止する方針を示しており、同省は日本人旅行者には最新情報の入手に努めてカタールを出入国する際には注意を払うこと、「たびレジ」への登録などを呼びかけている。

 国交断絶を受けてカタール航空(QR)は、UAE線、サウジアラビア線、バーレーン線、エジプト線の全フライトを当面は運休することを発表。利用者に対しては未使用航空券の払い戻しや、目的地の変更などについて無料で対応するとアナウンスしている。

 エミレーツ航空(EK)とエティハド航空(EY)も、6日からそれぞれドバイ/ドーハ線、アブダビ/ドーハ線の運航を一時停止すると発表。QRと同様に、予約者には未使用航空券の払い戻しや、他の就航地への変更などに対応するとしている。そのほか、サウジアラビアのサウディア(SV)なども、すでにカタール線の運航停止を発表している。

情報提供:トラベルビジョン