ジェットスター・アジア、11月から那覇/SIN線、週3便で

ジェットスター・アジア航空(3K)は11月17日から、那覇/シンガポール線を週3便で運航する。LCCが同区間の定期便を開設するのは初めてで、主なターゲットはシンガポール発の訪日旅行者。使用機材はエコノミークラス180席のエアバスA320型機で、関係機関の認可取得が前提。なお、同社は2014年に同区間でチャーター便を2往復運航し、好評だったという。

 
 3Kが日本/シンガポール間の定期直行便を運航するのは初めて。現在は台北またはマニラ経由で関空/シンガポール線を計週14便運航しており、過去には福岡/バンコク/シンガポール線を運航していた。
 
 今回の路線開設は、シンガポールなどからの沖縄旅行需要の高まりなどを受けたもの。ジェットスターグループが4月にシンガポール、オーストラリア、ニュージーランド、日本の計3万5000人を対象に実施したアンケートでも、沖縄は最も人気が高かったという。運航を開始する時期はシンガポールの学校休暇が始まる時期でもあり、家族層の取り込みをめざす。そのほか那覇発の日本人旅行者や、那覇およびシンガポール以遠への乗継需要にも期待する。
 
 3KのCEOのバラタン・パスパティ氏は発表に際して、「沖縄はお客様からの人気が圧倒的に高く、新たな路線を低運賃で提供することは双方の都市に大きなインパクトを与える」とコメント。沖縄県文化観光スポーツ部長の嘉手苅孝夫氏も「沖縄には国内外から877万人の観光客が訪れている。今回の定期便就航で、シンガポールやその周辺諸国から多くの観光客が沖縄を訪れることを期待している」と述べている。
 
 運賃は片道1万200円から。8月2日と3日には就航記念セールを実施し、片道2998円で販売する。搭乗期間は11月17日から2018年5月23日までで、一部除外期間を設ける。運航スケジュールは以下の通り。
 
▽3K、那覇/シンガポール線運航スケジュール(11月17日~)
3K792便 OKA 09時30分発/SIN 13時40分着(月・金・日)
3K791便 SIN 02時20分発/OKA 08時30分着(月・金・日)