ノックスクート、成田線開設へ-タイの「安全性の懸念」解除で

ノックスクート(XW)は10月12日、国際民間航空機関(ICAO)によるタイの「重要な安全性の懸念」が10月中にも解除されることを受けて、運航路線の拡大計画を発表した。今後半年間で新たな機材を2機以上導入して国際線を増やす計画で、日本については2014年から毎年運航している成田/バンコク(ドンムアン)間のチャーター便を18年以降に定期化する。実現すれば、日本への定期便の開設は初めてとなる。

 XWは10月中に4機目となるB777-200型機を受領し、ドンムアン/天津、青島、瀋陽線を増便するとともに、西安線に就航する予定。さらに18年1月から3月までの間にB777-200型機を1機以上受領し、成田線とソウル(仁川)線を開設する。時期や便数については未定とした。

 成田/ドンムアン間については、今年は3月30日から4月17日まで、タイの旅行会社のみが販売できる訪日チャーター便を5往復運航し、搭乗率は9割以上を記録したという。XWは今冬にも同様の訪日チャーターを実施する予定。

 なお「重要な安全性の懸念」の解除について、日本支社長の坪川成樹氏は「日本の首都圏だけでなく、地方都市への路線開設の実現に向けて大きく前進する」とコメント。さらなる路線拡大に意欲を示している。

 

情報提供:Travel Vision