日本航空、アエロフロートとも提携、コードシェア実施へ

 

日本航空(JL)とアエロフロート・ロシア航空(SU)は11月27日、包括的業務提携の実施に受けて覚書を締結したと発表した。ワンワールドに所属するJLと、スカイチームに所属するSUによるアライアンスの枠を越えた提携で、JLは10月にもスカイチームに所属するアエロメヒコ航空(AM)との提携を発表している。

 JLとSUは、まずは2018年度以降に両社が運航する成田/モスクワ線、JLが運航する日本国内線と以遠の国際線、SUが運航するロシア国内線でコードシェアを開始する予定。対象路線や開始時期などの詳細は追って発表する。

 両社は今回の発表において、今年の1月1日に日本政府とロシア政府が相互にビザ取得要件を緩和した後、両国間の渡航者数が順調に増加していることを説明。将来的には共同事業やマイレージ提携などの実施に加えて、JLがモスクワで利用する空港を、施設が新しい現在のドモジェドヴォから、SUのハブ空港であるシェレメーチェヴォに移転することも検討するとしている。

 なお、JLは今夏以降、航空アライアンスには所属していないベトナムのLCCのベトジェット航空(VJ)、インドのFSCのヴィスタラ(UK)、ハワイアン航空(HA)、スカイチームのAMと次々に提携。戦略的に重視する地域でのネットワーク拡充を進めている。

情報提供:トラベルビジョン