エクアドル:爆発事件の発生による緊急事態宣言発令に伴う注意喚起

エクアドル:爆発事件の発生による緊急事態宣言発令に伴う注意喚起

【ポイント】
北部のサン・ロレンソ市において,複数の負傷者を出す爆発が発生したことを受け,同市及び近辺に緊急事態宣言が発令されました。同宣言の対象地域をはじめとして,エクアドル国内において注意してください。


1 1月27日1時45分頃(現地時間),エスメラルダス県サン・ロレンソ市(コロンビアとの国境付近)にある警察本部において,爆発物が設置されたとされる自動車が爆発し,少なくとも20名が負傷しました。1月30日現在で,犯行声明は出ておらず,犯人も捕まっていません。

2 事件直後,エクアドル大統領は,本事件をテロ事件とし,サン・ロレンソ市及び隣接するエロイ・アルファロ市に対し,60日間の緊急事態宣言を発令しました。これは,再犯防止等を目的として憲法で保障された住居と通信の不可侵及び集会と結社の自由を一部制限するものであり,同地域においては,治安当局による捜査・警戒活動が一層強化されます。

3 つきましては,本事件が発生したエスメラルダス県北部をはじめとして,エクアドル国内において外出の際は,常に周囲の状況に気を配り,多くの人が集まる公共の施設や場所に,無用に接近することは避け,また万一の有事の場合に備えて,訪問場所等についての避難経路等を事前に確認するよう努めてください。
 引き続き,類似の事件の発生に常時十分注意してください。