日本航空、2月の国際線旅客は4.9%増、大洋州などが大幅増

日本航空(JL)の2018年2月の運航実績で、国際線の旅客数は前年比4.9%増の69万9101人だった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は4.4%増、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)は5.8%増で、利用率は1.2ポイント増の82.3%となった。

 方面別では、昨年9月から成田/メルボルン線のデイリー運航を開始した「オセアニア」が45.8%増の1万8279人となり、6ヶ月連続の2桁増となった。次いで「欧州」が18.8%増の5万5039人、「中国」が12.9%増の12万1862人と続いた。

 唯一前年を下回ったのは「ハワイ・グアム」で、5.9%減の8万4970人となった。JLによれば、ハワイ線・グアム線ともに堅調に推移していたが、ホノルル線で昨年に数便運航した臨時便を今年は運航しなかったこと、昨年12月にグアム線の使用機材をB767-300ER型機から「JAL SKY SUITE」仕様の同型機に変更したことなどで、座席供給量が減少したという。

 利用率が最も高かったのは「オセアニア」で、2.1ポイント増の88.6%。利用率の伸び率が最も高かったのは「中国」で、2月中旬の旧正月で旅行需要が増加したことにより、13.0ポイント増の87.1%となった。

 利用率が最も減少したのは「韓国」で1.3ポイント減の88.4%。このほか、「米大陸」が0.7ポイント減の73.7%、「欧州」が0.2ポイント減の83.8%となった。

情報提供:トラベルビジョン