ニューギニア航空、成田線をミクロネシアのチューク経由に

ニューギニア航空(PX)は9月1日から、週2便で運航している成田/ポートモレスビー線を、ミクロネシア連邦(FSM)のチューク経由便に変更する。昨年におこなわれた日本政府とパプアニューギニア政府の航空当局間協議において、ミクロネシア連邦を経由する日本/パプアニューギニア線の開設が認められたことを受けたもの。

 PXは16年から週2便でポートモレスビー/チューク/ポンペイ線の運航も開始しており、これらを接続させて、年間数千人が訪れる日本からFSMへの旅行需要を取り込む。FSMを訪れる日本人はこれまで、主にグアム経由のユナイテッド航空(UA)便でチュークやポンペイを訪れていたが、UAは現在、北朝鮮情勢などを受けて、グアムへの座席供給量を絞り込んでいる。

 PXによれば、チューク諸島にはフジテレビ「世界絶景100選」で紹介されたジープ島などがあるほか、透明度の高い海でのレックダイビングやスノーケリングなどが可能。ポンペイには世界文化遺産のナンマドール遺跡がある。

 成田/チューク/ポートモレスビー線の使用機材はB737-700型機またはB737-800型機で、B737-700型機はビジネスクラス12席、エコノミークラス110席の計122席、一方のB737-800型機はビジネスクラス16席、エコノミークラス128席の計144席。なお、チューク国際空港の滑走路の短さから、いずれも満席にはできず、100席程度のみ販売するという。予定する運航スケジュールは以下の通りで、関係政府の認可取得が前提。

▽PX、成田/チューク/ポートモレスビー線運航スケジュール(9月1日~)
PX057便 NRT 21時35分発/TKK 03時25分着※翌日(水・土)
         TKK 04時25分/POM 07時25分着
PX056便 POM 12時35分発/TKK 15時35分着(水・土)
         TKK 16時35分発/NRT 20時25分着

情報提供:Travel Vision