ANAとJAL、5月の国際線旅客は10.4%増、国内線は1.0%増

全日空(NH)と日本航空(JL)の今年5月の国際線の運航実績で、2社の旅客数の合計は前年比10.4%増の156万6246人となった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は6.4%増、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)は7.1%増で、利用率は0.5ポイント増の75.6%だった。

 2社のうち、NHの旅客数は10.3%増の81万9751人。ASKは5.4%増、RPKは5.8%増で、利用率は0.3ポイント増の72.8%となった。JLの旅客数は74万6495人利用率は79.0%だった。

 NHの方面別旅客数は「欧州」以外の全方面が増加。人数と伸び率の1位は「アジア・オセアニア」で、13.8%増の56万5812人となった。利用率が最も高かったのは「欧州」で2.8ポイント減の77.5%。利用率の伸び率が最も高かったのは「アジア・オセアニア」で3.6ポイント増の71.0%となった。

 JLの方面別旅客数は、「オセアニア」が68.4%増の1万5526人。前年を下回った方面は「韓国」と「欧州」で、「韓国」が4.7%減の4万6045人、「欧州」が4.4%減の5万9413人だった。利用率が最も高かったのは「欧州」で1.9ポイント減の82.6%、利用率の伸び率が最も高かったのは「中国」で17.5ポイント増の81.2%となった。

 5月の国内線の運航実績で、2社の旅客数の合計は前年比1.0%増の616万309人となった。ASKは1.4%増、RPKは1.3%増で、利用率は増減なしの67.2%だった。

 2社のうち、NHの旅客数は0.8%増の332万2862人。ASKは1.4%増、RPKは2.0%増で、利用率は0.4ポイント増の66.1%だった。旅客数はJLの283万7447人を上回ったが、利用率はJLの68.8%を下回った。

 

情報提供:TRAVEL VISION