日旅、下期海外は13%増の8.3万人目標ー年末年始・GWのコース数を大幅拡充

 日本旅行は6月下旬より、2018年度下期の海外パッケージ商品「マッハ」「ベストエクセレント」「ベストツアー」の発売を順次開始した。年末年始の9連休も見据えて全方面で前年比13%増の8万3000人の集客をめざす。また、従来から下期商品と合わせて翌年のゴールデンウィーク(GW)期間の商品も発売しているが、来年のGWは10連休が見込めることから、欧州など長距離方面を中心にGW期間の商品を大幅に拡充して申込受付を開始している。

 最重点国・地域はスペイン、ベトナム、カナダ、オセアニアと位置づけ、欧州方面では添乗員同行ツアーの設定本数を年末年始で20%増、ゴールデンウィークで50%増と大幅に増やしたほか、添乗日数が2500日以上のマイスター添乗員が企画する「添乗員プロデュースの旅」を新設した。

 具体的な設定コースとしては、トリノ郊外にある世界遺産ヴェナリア宮殿に閉館後、特別入場できる「サヴォイア王家の王宮ヴェナリア宮殿特別入場 北イタリアの魅力の街をめぐる9日」や、フランス国内のホテル最高位格付けにあたる「パラス」認定ホテルに5連泊する「伝統と格式を誇るパラスホテルに泊まる華の都パリを堪能する7日」などがある。

 オセアニア方面ではリピーター向けに「2度目のオーストラリア」商品を新たに展開。具体的な設定コースとしてはシドニー在住のベテランガイドが公共交通機関などを使い、定番観光では訪れないスポットを案内する「みどころ満載シドニー6・7日」がある。

 上期に引き続き熟年シニア層を重点顧客層と位置づけ、「サポート70」のマークをつけた商品については、70歳以上の顧客がキャンセルした場合、キャンセル料の半額を次回の旅行代金に利用できるなどのサービスを提供している。

情報提供: トラベルビジョン