アップルワールド、中国の大手ホテル卸と提携、アジアの在庫と販売体制強化

 アップルワールドは9月中をめどに、中国のホテルホールセラー「ShenZhen Dida Travel Technology(DIDA)」と提携し、宿泊在庫の相互提供を開始する。アップルワールドによるとDIDAは2012年創業で、旅行会社などに向けてホテル客室を仕入れて販売するホールセラーとして中国では最大の企業という。

 すでに、アップルワールドの在庫はDIDAへ提供しており、中国国内300都市の1万1000社以上の旅行会社などが消費者へ販売。アップルワールドはこれまでも英語サイト経由でアジアや欧米の40ヶ国で在庫を販売してきたが、今回の提携では中国で従来よりも網羅性の高い販売網を構築できるという。

 一方、DIDA在庫は9月中にアップルワールドが取り扱いを開始する計画。アップルワールドは従来、中国の宿泊施設については中国以外の企業を介して間接的に仕入れてきたが、DIDAとの提携で、これまでは中国国内でしか提供されていなかった情報も掲載できるようになる。

                   提携イメージ図

情報提供: トラベルビジョン