客室乗務員1位はガルーダ、3位に全日空-スカイトラックス

英国の航空サービス格付け会社のスカイトラックスがこのほど発表した「2018年ワールド・エアライン・アワード」のうち、客室乗務員のランキング「The World’s Best Airline Cabin Crew」の1位はガルーダ・インドネシア航空(GA)となった。GAの受賞は2014年から5年連続で、スカイトラックスでは「他に前例がなく注目に値するもの」としている。2位はシンガポール航空(SQ)、3位は全日空(NH)だった。このほか、7位に日本航空(JL)が選ばれた。

 客室の清潔さのランキング「World’s Best Airline Cabin Cleanliness」の1位はNH、2位はエバー航空(BR)、3位はアシアナ航空(OZ)だった。JLは5位にランクインした。

 機内のエンターテイメントのランキング「World’s Best Inflight Entertainment」の1位はエミレーツ航空(EK)、2位はSQ、3位はカタール航空(QR)となり、上位3社のうち2社が中東系航空会社となった。日本の航空会社はJLが17位、NHが20位だった。

 空港でのサービスのランキング「The World’s Best Airport Services」は、1位がBR、2位がNH、3位がキャセイパシフィック航空(CX)だった。

 各ランキングの詳細は下記リンクの通り。

 

情報提供:トラベルビジョン

 

ファーストクラス1位はSQ、エコノミーはTG-スカイトラックス

英国の航空サービス格付け会社のスカイトラックスがこのほど発表した「2018年ワールド・エアライン・アワード」のうち、ファーストクラスのランキング「World’s Best First Class Airlines」の1位は、昨年5位だったシンガポール航空(SQ)となった。2位は昨年1位のエティハド航空(EY)、3位は昨年4位のエールフランス航空(AF)。日本の航空会社では、6位に昨年と同じ全日空(NH)が、14位に昨年9位の日本航空(JL)がそれぞれ選ばれた。

 ファーストクラスのうち、シートのランキングの1位はSQ。ラウンジはカタール航空(QR)が、機内食、ラウンジダイニング、アメニティはそれぞれAFが選ばれた。

 

※詳細は下記リンク参照

 

情報提供:トラベルビジョン

スカイマーク、来年6月にサイパン線開設へ、パラオ線も

スカイマーク(BC)が7月18日に開催した記者懇談会で、代表取締役社長の市江正彦氏は業界紙などの取材に応じ、保有機材が増える来年の5月以降に成田/サイパン線とコロール(パラオ)線を定期便として運航する考えを示した。サイパン線は1日1便で、「6月には定期便化したい」考え。マリアナ政府など現地の強い要望を受け、年末年始にはチャーター便を運航する予定という。

 同社は現在、全177席のB737-800型機を26機保有しており、このうち3機は予備機や整備などに回し、23機でスケジュールを組んでいる。今後は8月に1機、来年5月に2機を導入し、29機体制になる予定。市江氏は「定時性をキープすることがとても重要」と話し、機材に余裕ができてから国際線を開設する考えを示すとともに、「海外の定期便は初めて。関係当局の認可、空港のハンドリングの委託などを1つ1つクリアしていきたい」と語った。

市江氏 日本/サイパン間は、デルタ航空(DL)が5月6日を最後に成田線を運休し、現在はオフライン。市江氏は「DL便は搭乗率が高かったと聞いていると話すとともに、競合他社がいない路線であること、観光局が旅行会社と協力して需要喚起に注力していることなどを路線開設を決めた理由として説明した。

 サイパン線の販売戦略については検討中としながらも、「宿泊を伴う必要があるので、旅行会社と今後話すことになるのでは」とコメントした。

 また、DLが5月6日まで週2便で運航していたコロール線は、同じく2便を目処に運航する考えを示した。なお、グアム線についてはユナイテッド航空(UA)や日本航空(JL)など他社が運航していることに触れ、「レッドオーシャンに行く気はない」と話した。

▽国内は神戸・茨城に注目

 市江氏は国内の就航地について、「羽田線をもっと増やしたいが、発着枠の確保が難しい」とした上で、「次は(規制が緩和すれば)神戸線を増やしたい」と意欲を語った。神戸は今年の4月に民営化し、関西エアポートが100%出資会社の「関西エアポート神戸」を設立して運営。路線や発着回数などに制限があるが、地元では規制緩和に向けた働きかけが始まっている。市江氏は「神戸は年間470万人の市場規模があるが、実際には311万人しか利用していない」と語り、規制緩和による需要拡大に期待を示した。

 また、茨城についても、北関東を中心に年間570万人の市場だが55万人しか利用していないことを指摘し、「伸びしろはある」とした。

 このほか、同氏は全日空(NH)とのコードシェアの可能性についても言及。BCの搭乗率は2015年度が76.4%だったところ、16年度は84.2%、17年度は84.4%と伸長していることを説明し、「現在はコードシェアよりも我々のお客様に乗っていただいたほうが売上・収益ともに上がる。NHとはそういう話になっていない」と話した。

本橋氏 なお、BCは2020年9月末までの再上場をめざしているところ。専務取締役執行役員の本橋学氏は「再上場に向けた成長戦略の策定が今年の大きなテーマ」と強調。現在は18年度以降の中期経営計画については検討を進めており、計画には国際線の就航や、来年上期に生産を終了するという、B737-800型機の後継機についても盛り込み、年内を目処に発表する予定。なお、後続機については現在はB737MAX型機やA320neo型機などを検討しているという。

 

情報提供:トラベルビジョン