成田、新アプリをリリース、屋内で位置確認など可能に

成田国際空港(NAA)は9月20日、空港ターミナル内の現在地から目的地までの経路案内機能を備えた、屋内ナビゲーション用スマートフォンアプリ「NariNAVI」(ナリナビ)の無料提供を開始した。NTTデータの技術を利用して、GPSを利用できないターミナル内でもユーザーの現在位置を測位し、マップにリアルタイムで表示するとともに搭乗ゲートなどへの経路を表示するもの。国内の空港による提供は初めてという。

使用時のイメージ(クリックで拡大) 同アプリはiPhone版とAndroid版を日本語、英語、中国語簡体字・繁体字、韓国語の5ヶ国語で用意。他の階層の目的地までの経路を立体的に表示する「2.5Dマップ」や、成田空港の公式ウェブサイトと同等の施設検索機能、既存の公式アプリ「NRT_Airport NAVI」ですでに提供している、利用便の時刻変更などを通知する「マイフライト機能」なども備える。なお、ウェブサイト版も公開しているが、現在位置測位機能とマイフライト機能は使用できない。

 なお、新たなアプリの提供に伴い「NRT_Airport NAVI」と「成田コンシェルNariCo」は9月28日をもってサービスを終了する。

▽NAA、「NariNAVI」ウェブサイト版
https://www.narinavi.jp/app/

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タイ国際航空、新千歳/バンコク線を週10便に増便、12月から

タイ国際航空(TG)は12月2日から、新千歳/バンコク(スワンナプーム)線を現在のデイリー運航から週10便に増便する。日タイ間の観光需要が好調であることを受けたもので、関係当局の認可が前提となる。

 増便分は火・木・日曜日に運航。使用機材はB777-300型機で、ビジネスクラス34席、エコノミークラス330席。運航スケジュールは以下の通り。

▽新千歳/スワンナプーム線 運航スケジュール(12月2日~)
TG681便 CTS 18時00分発/BKK 23時50分着(火・木・日)
TG680便 BKK 08時00分発/CTS 16時25分着(火・木・日)
TG671便 CTS 10時00分発/BKK 15時50分着(デイリー)
TG670便 BKK 23時55分発/CTS 08時20分着※翌日(デイリー)

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日韓1000万人へ、相互の協力体制強化、訪日需要減で

 

(左から)JNTO理事長の清野智氏、KATA KATA会長の梁武承氏、JATA会長の田川博己氏、観光庁長官の田端浩氏 日本政府観光局(JNTO)と日本旅行業協会(JATA)、韓国旅行業協会(KATA)は9月20日、2018年の日韓間における相互交流人数1000万人の達成に向けて、共同で緊急アピールをおこなった。

 両国間の交流人数は、2017年には訪日が714万人、訪韓が231万人、合計945万人となり、2018年も5月まではいずれも2割近い伸び率を記録し、年間での合計1000万人突破に期待がかかっていた。

 これに対して、大阪府北部地震や西日本での豪雨など自然災害が相次いだことで、7月と8月には韓国人訪日客数が2年ぶりに前年割れ。緊急アピールはこれを受けたもので、訪日需要の減少を食い止めて回復をはかろうとするもの。

 具体的には、3団体が「直近の訪韓日本人数の増加傾向を維持・拡大」と「訪日韓国人数の減少からの早急な回復」による相互交流1000万人の目標を各日に達成するため、両国で消費者への働きかけに「全力を尽くす」。

 また、自然災害が発生した際などには、相互に相手国へ正確な情報を提供し、あるいは事実誤認に対しては的確な対応を取ることを確認。さらに観光交流回復への施策、特に被災地域への早期の需要回復に向けて両国の観光関係者間での協力を一層強化する。このため、両国の自治体や旅行会社が発信する情報を収集し、相互に融通して拡散に取り組むなどの協力体制を構築する。

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